そして入学式が

終わり

教室に向かおうとしても

力がでない…

歩美には心配かけたくないから

先行っててって

言っちゃったげと

やっぱり教室までつれてって
もらえば良かった…



あ…
もう駄目だ…
気持ち悪い…

倒れそうになる私を

誰かが

抱きしめた…


「大丈夫か?」
この声は…確か…




















朝のイケメン君がいた