君に恋したっていいじゃん




何だろう……

目を上げてみると


私はリクの上にのっかる

状態で

リクとキスをしていた…


「………っあ!ごめんなさい…」

私が立ち上がると

リクもだった

「別にいいよ…わざとじゃないんだし…」

リクはハンカチをだして
私の唇をふく
「っ!?」

「お前どうせ初めてだろ?キス…」

「…な…何で分かるの?」

こいつ鋭い…

「見てれば分かる…男に興味なさそうだからな」

…………

何かムカつく…