君に恋したっていいじゃん






……………

うつむく私は男の人の顔が見れないままだった

う…

この空気…怖い…

「それじゃあ私帰りますね…」

帰ろとする私に男の人が私の腕をまた掴む

さっきよりも強く掴んできた…

「……っざげんなよ!!」

バッと顔を上げると
男の人はめちゃくちゃ
怒っていた

あ…やばい…

男の人は突然私にキスをしてくる

え…!?

「…んっ…ぁ」

気持ち悪い
気持ち悪い


「んぁ…や…やめて…」

男の人はさらに激しいキスをしてくる

誰か…助けて…

バン!

突然ドアが開いた

ひ…人だ…

助けてもらわないと…

「あ…あの助けて下さい!!!」

必死に泣き叫ぶ私の目の前にいたのは










私の好きな人たっだ…