やがて1階へと到着するエレベーター。 ほっとする裕未が、慌てて降りようとすると、 男は何かの紙切れを裕未の手に押し付けると そのまま足早に去って行ってしまった。 裕未は手の中に残された紙を恐る恐る開いてみる。 紙に書かれた内容を見た裕未の顔から みるみる血の気が引いて行った。 その紙にはこう書かれてあった。 「あなたは27才ではなく19才です。 しかもあなたは妊娠していません」 .