僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「おはよう、柊哉」


「弥夜・・・」


学校に着くと、弥夜が教室の前に立っていた。


ニコッとやさしく笑う弥夜。
いつもの弥夜とは違い、少ししおらしい感じがした。


「おはよう」


柊哉もその笑顔に、やさしい笑みで答えた。


「おおっ、柊哉!」


教室に入ると宣弘が柊哉に飛びつく。


「うわっ! なんやねん!」


「待ってたぞぉ~ 早くこっち来い!」


そうやって宣弘に連れ去られる柊哉を
弥夜はあたたかい眼差しで見ていた。