僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「お兄ちゃんには彼女がいてね、
すごく仲良くて上手くいってたんよ。
私にもやさしい素敵な女性で、
私はずっとその幸せが続けばいいって願ってた。
それやのに、それやのに・・・」


弥夜の鋭い目つきの奥からじわっと涙が滲んでくる。


弥夜?


「ある時、お兄ちゃんは彼女とケンカした。
そんな時に相談に乗ってきたのがあの女やった。
彼女は良い人を装ってお兄ちゃんに近付いて
そしてお兄ちゃんをたぶらかした。」


「!?」


「別になんてことないケンカやったのに、
あの女が話をややこしくして・・・
お兄ちゃんを寝取ったんよ!」


寝取った? 

彩菜が人の彼氏を?


うそ・・・やろ・・・?