僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「ちょっと柊哉!? 柊哉!」


彩菜はコンコンと部屋の扉を叩く。


「柊哉、どうしたんよぉー?」


「うるさいっ! はよ行け!」


「もぉ~・・・、早く降りておいでよ? 
ご飯冷めるからね!」


そう言って彩菜は渋々階段を下りて行った。


「はぁーっ・・・」


柊哉は扉にもたれたままズルズル滑り落ち、
その場に座り込んだ。


「どうしたんって、、あんなことがあったら当たり前やろ・・・」


柊哉は何かを思い出すかのようにそう呟く。


まさか、ホンマに何にも覚えてないんかいや・・・?


柊哉は天井を見上げて一つため息を吐いた。