僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「まぁ、酔ってたとはいえ、
柊哉としてしまったことを
はっきりとは言えんのちゃうか?

ましてや姉弟みたいな関係やったんやろ?
そんなん面と向かって言えんやろ?」


そうか、だから彩菜は
それで知らんフリをしたんか・・・

確かにあんなことがあって普通ではおられんよな?

だからわざと知らんふりして
いつも通りを装った・・・

そう考えたらわからんでもないなぁ。


俺はさっきまでの胸のモヤモヤが
少し晴れて行く感じがした。


「まぁ、真実はようわからんけど、
一度ちゃんと話してみれば?
どっちにしろこのままじゃ
おまえの気持ちもあやふやなままやろ?」


「うん。」


そうやな、一度彩菜と話さなあかんな。


この胸に抱えたモヤモヤを知るためにも・・・