僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「お、おい弥夜!」


「柊哉? 彩菜を見つけた、今すぐ来て!」


そう言って弥夜は彩菜がいるホテルの名前を柊哉に告げた。


柊哉は一言だけ、「わかった」と
答えると電話を切った。


「おい、弥夜! なんで言ったんや?
柊哉が来たら・・・」


「ええねん、これで!」


「えっ!?」


「ええねん。これで・・・」


弥夜はそう言いながら高いホテルを見上げた。