僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「先生、走って来たんですか?」


「えっ?ああ・・・ハァハァ・・・」


先生は走って帰って来てくれたみたいで
酷く息が切れている。


「そんなに急がなくてもいいのに・・・」


俺のために走って来てくれたんだ・・・
ホントにやさしい先生だ。


「でも、おまえらは走ったらあかんぞ」


「わかってますよぉ~」


先生はニコッと微笑んだ。


「で、どうしたんや?」


「実はですね・・・」


いざ話すとなると少し躊躇する。


「まぁ、そこに座れ」


そんな柊哉を察したのか、竹内先生は
一旦話を切り、椅子に座るよう誘導してくれた。