僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

教室の作りと変わりないのに
進路指導室というだけでやたらと緊張感が湧く。


何から切り出せばええかなぁ・・・

就職の話?通信大学の話?結婚の話?

いや、さすがにそれは言われんよな、
結婚の話は・・・


俺は迷っていた、結婚の話をするかどうかを、
就職の話を進めるうちで隠せないことでもあるし、
親以外の大人の意見を聞いてみたい、
それが正直なところだ。


でもやっぱり就職の話やな。
結婚の話はさすがに聞きにくい。


よし、まず就職のこと聞こう。


ガラッ。


「すまん、待たせたな」


そんな考え事をしていると竹内先生は
息を切らせながら部屋に入って来た。