僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「今はええ、相手を想って気持ちも
盛り上がってる時やからな。
でも気持ちが冷めて冷静になった時、
きっとおまえは後悔するぞ?
もっとよく考えてたらよかったって、
絶対後悔するぞ?」


後悔する・・・


「フッ、そうだよね・・・」


いつか柊哉は後悔するよね・・・


今はお互いの気持ちが盛り上がっている時だから、
いろんなことができそうな気がする、
どんなことでも乗り越えようと頑張れる。


まわりの声も聞こえない、そんな状態なんだ。


だけど、それも落ち着いてきたら、
きっと柊哉は後悔するよね・・・?

こんな若くで結婚したことを、
私なんかと一緒になったことを。


バカだ私・・・


そんなのわかってたことなのに・・・
私は今までどれだけの友達を見て来たのよ、
早くで結婚して家庭を背負って、
出産して、子供を育てている友達を何人見て来たのよ、
ほとんどの子たちが、もっとよく考えればよかった、
もっと遊びたかったって言ってるじゃない。

何人もそんな子たちを見て来たじゃない。


柊哉もきっとそうやって思う時が来るんだよ・・・