僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

そう、弥夜はこんなさっぱりした女の子なんだ。
内心はきっといろんなこと考えて
傷ついてるんだろうけど、
それを見せないで相手に気を使わせない、
弥夜はそんな子なんだ。


今回のこと、確かに弥夜の言葉で
いろいろ迷ったけど、
きっと弥夜の言葉だから信じたんだと思う。
他の誰かの言葉なら信じてなかった。
こんな真っ直ぐな奴だから・・・


ありがとう、弥夜・・・


すると弥夜がさっと右手を差し出した。


「柊哉、頑張って」


「おう」


俺はその手をしっかりと握った。


微笑んだ弥夜の目には薄っすらと涙が滲んでいた。