僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「でも、どうせ負けるなら、
正々堂々と勝負して負けたかったなぁ・・・」


知らなかったとはいえ、
相手の悪いとこを突いたみたいで
良い気分ではなかった弥夜、
どうせ負けるなら気持ち良く負けたかった。
そう思う弥夜だった。


「柊哉、彼女と付き合って行くのは
すごく大変やと思うけど、負けないでね。
私、応援するから」


「弥夜・・・」


「でももし、この先うまく行かなかったからって
私はもう相手してあげないからね?
今を逃した柊哉にはもう、
私みたいな極上女は手に入らないんだから」


「フッ、うん・・・」


「ちょっと、何がおかしいのよ!」


「いや、ごめん。 なんか弥夜らしいなぁと思って」


「はぁ!? どんなイメージよ!」


「ごめんって」


「まったくぅ・・・フフッ。」