僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

彩菜への想いが抱きしめる腕に伝わって、
強く彩菜を抱きしめてしまう。


彩菜が好きや・・・


「ううっ・・・」


彩菜の泣き声にそっと体を離して、
彩菜の顔を見る。


「柊哉・・・」


涙でいっぱいのその瞳から、
次々と透明の雫がこぼれ落ちる。


「彩菜・・・」


柊哉は彩菜の流れる涙を指で拭うと、
そっと彩菜の唇にキスを落とした。


彩菜・・・


柊哉は今度は彩菜の唇に想いをぶつけていく。
そして、その想いを彩菜も受け止める。


二人は互いを求めるように
何度も角度を変えキスを交わす。


「彩菜、好きや」


「私も・・・」


二人は初めて、お互いを想い一つになった。