僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「柊哉、ホントごめんね、
あんな可愛い彼女がいるのに、
あんなことして・・・」


あんなことって・・・
あの夜のことか?


「私の・・・私の最後のわがままだと
思って許してほしいの・・・
大好きな柊哉に、一度だけ・・・
一度だけ抱いてほしかった。
だから一回だけの遊びと思って、
許してほしい・・・お願い・・・柊哉・・・」


彩菜の声がだんだんと震えてくる。


「私はもう結婚する、もう迷惑はかけないから、
二度とあんなことしないから、
だからお願い、許して・・・
これからも仲のいい幼なじみでいて、
お願い、柊哉・・・」


彩菜・・・


彩菜の目からボロボロと涙がこぼれ落ちた。