僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

すると彩菜は涙をいっぱい溜めた目で、
俺の顔を見上げた。


「!?」


その顔は本当に悲しそうで、辛そう・・・
守ってやりたい・・・


今、彩菜は俺を頼っている。


俺は・・・俺は・・・


俺は彩菜を強く抱きしめた。


彩菜・・・


俺の胸の中にすっぽりとおさまる彩菜の頭を、
やさしく、そっと撫でながら、
俺達はそのままベッドへとなだれ込んだ。


そして、弱々しい目で俺を見る彩菜の唇に、
今度は俺がキスを落とす。


そんな俺を全身で受け入れる彩菜。


俺の腕をぎゅっと掴み、時折甘い吐息を漏らしながら、
彩菜は俺に体をあずけてくる。


彩菜・・・


姉のような彩菜を、か弱い女性のような彩菜を・・・


その夜、俺は・・・彩菜を抱いたんだ。




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