僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「この方が動きやすいし、楽やねん。」


弥夜はそう言いながら髪を束ねてポニーテールにした。


ドキッ!


その時、柊哉の胸はまた大きく脈を打った。

弥夜の何気ない仕草に見惚れてしまったんだ。


「んんっ!? なに!?」


「えっ!? いや、別に!」


柊哉は慌てて顔を背けた。


あれ?俺また? どうしたんや?
今、弥夜の仕草は妙に色っぽく見えた。


「今、私に見惚れてたやろ?」


「えっ!?」


気付くと弥夜はとなりに座っていて、
俺の顔を覗き込んでいた。