僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

えっ!? なに・・・?


彩菜の顔が・・・目の前に・・・
なんや? どうなってるんや?


俺は何が起こっているのか、まったく理解できず、
ただ金縛りにあったように体が動かない。


彩菜・・・?


柊哉の背中には彩菜の手がまわされ、
唇のは彩菜の唇が重なっていた。


すると彩菜の目から涙が流れ落ちた。
そしてその涙は、柊哉の頬へと移って流れ落ちる。


彩菜!?


涙を流す彩菜の顔はとても悲しそうで、辛そうで・・・
唇は微かに震えている。


彩菜・・・


柊哉の手がピクッと動く。


俺は・・・俺は・・・


そんな彩菜の泣き顔を見て、
無意識に俺は、彩菜の体を抱きしめていた。