帰りが遅かったのも彼女といたからなのかな?
私・・・何も終われてない・・・
やっぱり何も終われてなかった。
柊哉のこと・・・
そんなことわかってた、終われてないことくらい。
でも終わらなくちゃいけなかった。
終わらせなくちゃいけなかったんだ。
でもこんなとこ見せられると辛い・・・
辛いよ柊哉・・・
彩菜は登の腕をぎゅっと掴んだ。
彩菜の悲しみが、登の服を掴む手に伝わって行く。
登に頼ると言うより、何かにしがみ付いている、
ただそれだけのような彩菜の様子に
登は気付いていたのか、
やさしい顔で彩菜の頭を撫でていた。
私・・・何も終われてない・・・
やっぱり何も終われてなかった。
柊哉のこと・・・
そんなことわかってた、終われてないことくらい。
でも終わらなくちゃいけなかった。
終わらせなくちゃいけなかったんだ。
でもこんなとこ見せられると辛い・・・
辛いよ柊哉・・・
彩菜は登の腕をぎゅっと掴んだ。
彩菜の悲しみが、登の服を掴む手に伝わって行く。
登に頼ると言うより、何かにしがみ付いている、
ただそれだけのような彩菜の様子に
登は気付いていたのか、
やさしい顔で彩菜の頭を撫でていた。


