僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「えっ!? なっ・・・何!?
どうしたの!?」


彩菜の涙にびっくりしてうろたえる登。


そんな登を気にすることなく、
彩菜はボロボロと涙を流し始めた。


「彩菜さん!?」


「ううっ・・・ううっ・・・」


彩菜は今にも倒れてしまいそうなほど足元がおぼつかない。
そんな彩菜を登はそっと支えた。


今は何を聞いても仕方ない。
そう思ったのか、登はそれ以上は何も聞かず、
彩菜の体をぎゅっと抱きしめた。



柊哉が女の子と・・・

こんなことも予想できたことじゃない。


なのに、なのにどうしてこんなに・・・

苦しいの・・・