「あれ~梨桜、顔赤くない?」



い、いつの間に愛音が!?



「えっ!?嘘!?そんなことないよ!」


「そうかな~。なんか怪しいしまた近藤のこと考えていたらしいけどー?」



き、気づかれてる!?
は、恥ずかしい…!!



「愛音~。優志とはただの幼なじみなだけだってば~!!」


「果たして、そうかなー?ま、先生来たから席に戻るね」



「バイバーイ」と言って愛音は席に着いた。