「ねぇ…かりん」 いつもの純くんとはちょっぴり違って、不安を抱えてるような顔つきの純くん。 そんな純くんの様子に戸惑って、わたし自身にも不安という名の闇が襲う。 「…なに?」 普通を装ったけどちょっと震えてる声。 純くんが次に何を言うのか不安でたまらない。