初恋。


向こうもこちらに気づいたのか

なんかこっちに来てない…?

うん。思ったとおり。
目の前に来ましたね。はい。

「森くん?なんでここにいるの?」

「あー、家この辺だから。お前こそ、なんでここにいんの?」

「さっきまで果琳と一緒にいて、今帰りの途中。」

「ふーん。」

「じゃあ、またね」

私は家に帰ろうとした。

「なんでついてくるの?」

「1人だと危ないから、送ってやる。」

キュン

なにキュンってしてんの私!
バカみたい。

「別に1人でもへーきだよ!?」

「お前は気づいてないかもしんねーけど可愛いんだからよ…。」