初恋。


ハァハァ。

なんなのよ・・・

朝から疲れちゃったじゃん。


教室に入るとみんなの視線が私に突き刺さる。

「絵麗奈!!!!」

果琳が飛びついてくる。

「かーりーんー」

思いっきり果琳を睨んだ。

「あーごめんって。いい感じだったからさー♪つい!」

てへっと舌をだす。

「いい感じじゃないし!助けてくれたってよかったじゃない!」

「その後どーなったのよー?」

私の話はスルーですか果琳さん。

「なんにもないってば!////」

「お?なんだなんだ?あの絵麗奈が真っ赤だぞぉ?」

そりゃあんなこと言われたら、顔が赤くなるのも当然でしょ。