俺がいるから

「ああ…」

なんかすげぇ落ち込むわ。

「ごめんなさい。」

桜さんはそう言い残し屋上をあとにした

「桜ちゃんってさ人間不信なのかな?」

「人間不信!?なんでだよ」

「いやー、俺の知り合いで人間不信の人がいるんだけどさ、
行動とかが似てるなーっておもって」

「いや、でも相太とは普通に話してたぞ?」

「何人かは、心を許せる人がいるけど、
ほとんどの人間は怖いんだってー」

人間不信…か。

「人間不信になるような過去があったってことだろ?」

「多分ね!」

うーん…
ん?まてよ?
桜さんは人間不信。そして俺を避ける。
ってことは…
俺も怖がられてるのか!?

「それじゃあダメじゃねーか!」

「なんだょ。急に」

「俺、桜さんに好かれるように頑張る!
毎日話しかけるんだー!おっしゃー」