「…12」

「まぢ!?俺13!
めっちゃ近くぢゃねーか‼」

「俺らの運命ってどんだけだよ‼」

「付き合っちゃうー?」

真司が俺にキスしようよする

「おえっ‼
おめぇ気持ち悪りぃんだよ‼」

「冗談にきまってんだろが!あほ」

「なんでもいいから早く席動かそうぜ」

俺の席は窓がわの列の後ろから二番め

俺の後ろは真司。

桜さんはどの席なんだろう。

「おい!蓮!
桜ちゃんお前の前だぞ!」

「ェ!?まぢかよ!」

机を動かして来たのは
あの、桜さんとだった。

神様‼‼ありがとうございます‼‼

「桜さんよろし「よろしく。桜さん」」

ェ?
俺の言葉を遮った主。