『もういい。でも1つだけ言っておく』
『なんでしょうか』
『敬語を使わないで。同い年なんだから
あと、二人の時は執事らしくしないで』
『…その言葉待ってました…』
『え?』
声色の変わった朝倉を見ると
『は?』
ソファーでくつろいでいた
『朝倉…何やってんの』
『疲れたの。俺、家の家計を助けるために給料のいいあんたのボディーガードになったんだけど、なんか執事も足りないって聞いて給料良かったからやったの。』
そう言いながら近づいてきた朝倉は
私を壁まで追い込むと
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