真樹「恋かあ、初恋かぁ!!」
なんだろう!!
わくわくする!!
李亜「そうかぁ、あの亜樹が初恋かぁ、大きくなったなぁ」
真菜「ちょっぴりさみしいわね」
李亜「それで?うちのプリンセスたちは?」
真菜「うふふ、内緒話中よ♪」
真樹「で??」
「塾の人だよね!?名前は!?どんな顔!?学校は!?なにがきっかけで好きになったの!?」
亜樹「ちょっまってまって」
「名前は知らないの」
真樹「え~~~っ」
亜樹「だっだってしかたないでしょ、クラスかわったばっかでしりあい一人もいないし!!」
真樹「あーーちょう人見知りだもんねぇ」
亜樹「あっメガネ!!メガネかけてた!!」
真樹「メガネ・・・って顔も知らないのに何で好きになったの?」
亜樹「えっとね、教科書をわすれちゃってこまってたら彼が何も言わずに見せてくれたの」
真樹「・・・で?」
亜樹「それだけだよ?」
真樹「えっ!!」
「それだけで好きになるー?」
亜樹「えーーっだってだって!!」

