……。ん……。
ここどこ?。なんか全体的白…。
あぁそっか。私あいつ見て倒れたんだ。
……。!!!あいつっっ!!
勢いよく飛び起きると
目の前には綺麗な顔立ちのあいつが。
「きゃっ……。」
「ちょっと静かにしてよ。」
私が叫ぼうとすると素早くあいつの手で塞がれた。
「あんたさ俺見ただけで気絶って臆病者?(笑)」
そういいながら私の顔から手を離す。
「………。」
「聞いてる?」
「…んで?」
「ん?」
「なんで?なんで私のっ…。」
「私の?」
「私の正体っ…。」
「あんたの正体ってあんたが猫ってこと?」
「…っ……。」
そう。私は猫又。いわゆる妖怪。
世間では化け物とか怪物とか。
けどこのことは家族以外知らないはず。
「なんで俺があんたの正体知ってるか不思議だろ?」
にやりとしながら綺麗な顔立ちのやつは言った。
「そりゃね。家族以外知らないことをあんたが知ってるわけだし。」
つか不思議じゃないほうが
不思議だろっ。
「教えてやるよ。」
そういってそいつは私の所へと
近寄ってきた。
そして制服へと手を伸ばしてきた。
「ちょっ!!…」
「黙れ。」
そう言われ見つめられた瞬間
体が硬直した。抵抗できない。
てか動けない。なんで?
あれこれ思ってるうちにそいつは
私の制服のボタンを丁寧に外してた。
そしてブラの上の方を指差すと
「これ。」
指差した方を見てみるとそこには
生まれた時からあったR見たいな形のあざ。
声も出せないし体も動かせないので
顔で“??”と表してみた。

