生きたくなんてなかった






ん?


目を覚ました時、そこは見慣れた病室だった



あの事故の後目を覚ました時に使っていた病室で、再び俺は目を覚ましたのだ。


隣では眠っている紀本


そして


「やっと起きたかバカ」


壁に持たれてる要人がいた。


「恭乎、俺を生かしたのはお前だ。
それと柚ちゃんを殺したのもお前だ。
一人の命を助けて、一人の命を奪った


それでおあいこだなんて言わねえけどな、今自分の命まで奪ったらそれこそてめえは殺人鬼だぜ?





生きろ、そして胸を張って言えよ。









俺は人の命を奪ったことを一生後悔なんてせず、堂々と生きていく。


ってさ」