「───っ、やっ!」 ドン、と胸を押しやる。 頭が真っ白になった。 「待って二菜!二菜っ」 翼の顔を見ずに部室を走り去る。 ようやく思考がついてきた。 何これ何これ何これ どうして翼にどうして翼が 今の、キス…だよね こんな柔らかい感覚初めて でも…ショックだ