────── ───────… 二菜が好きだ…─── そんなこと初めて言われた。 嬉しいけど、 でも翼をそんな風に見られない。 暗い帰り道、そんなことを悶々と考えながら歩いていると 「おい、にーなっ。部活おっつー」 脳天気な声が後ろからかかり、二菜は気分を害した。