先生、教えて。







校長の顔が青から赤に変化する。





「わ、私がいつ、」


「失礼」





先生が校長の頭の頂点に触れる。




すると頭頂部にあった髪の束が

床に、パサリと音を立てて落ちた。





複数の生徒たちの笑い声が体育館に響く。






校長の頭は実に


眩しいほどに光り輝いていた。






それを見ていると

わたしたちの未来は明るいんじゃないか



…なんて、そんなくだらないことを思ってしまった。