「俺は、生徒を愛した」 しん、とその場が静まる。 誰も声を発しなかった。 全員が息をのみ、次の先生の言葉を待っている。 「みんな当然分かってると思うが、生徒と恋愛関係を築くことは 教師としてあるまじきことだ。 でも自分勝手かもしれないけど一つ言わせてもらう。 俺は何も後悔してない」 先生はきっぱりと告げる。