「でも百華、お前夏休み前々日なのに勉強してるなんて真面目じゃん。 どしたの?」 「だってヤッシー、すごい教え方丁寧なんだもん」 「そうか?」 「うん。 そうだ、明日クラスの一部でご飯食べに行くんだけど ヤッシーも行こうよ」 「おい、教師を気軽に誘うんじゃねぇよ。 そりゃ行きたいけどさ」 苦笑して言うと、香田は残念そうに頷いて職員室を後にした。 ごめんな。 理由はそれだけじゃない。 明日は…