先生、教えて。



ふーん、お前んとこも大変だなぁ…と気遣わしげに言いつつ

八代はその場に胡座をかいた。


そのまま無造作にタオルドライする。



「それで、何か用?」



ノートを持て余し気味に八代の方を向くと、何故か拗ねたように横を向いた。





あれ?

何か気に障ることでも言ったかな…




と思っていると、一拍分の間が空き
八代はボソッと言った。





「用がなきゃ、来ちゃだめかよ?」