────── ───────… 八代は屋上まで二菜を引っ張り壁際に放り出した。 「痛っ…何なの先せ、」 い、と続けようとした言葉はかき消された。 八代が二菜を閉じ込めるように、両手に壁を突いて囲ったのだ。 数センチ先に顔がある。 睨んでいる。怖い。