SS男子の落とし方

「なら良かった...
てっきり、家族とかが原因で女の子と遊びまくってるのかと...」


「は?バッカじゃねーの。
漫画とドラマの見過ぎだろ?」


ケラケラ笑う咲也君。



「心配して損した...」


ボソっと呟いた独り言。


咲也君はそれを聞き逃さなかった。


「へー。
それって何の心配?
風邪?家族?
それとも、女遊び??」


膝に頬杖を付いてニヤニヤしている。


「心配なんかしてないもん!」



「そうなの?それは残念。
芽依が女遊びを心配して、
ヤキモチ焼いてるのかと思ったのに。」


は?ヤキモチ??

開いた口が塞がらない。