SS男子の落とし方

「お邪魔します。」

小さな声で言った。


どうやらワンルームみたい...


玄関でローファーを揃えてから、部屋へ向かった。




「ゴホっ...」


部屋の扉を開けると
ベットで寝ている咲也君が目に入った。


時折、咳をしていて苦しそうだった。


「だ、大丈夫??」


咲也君に呼びかけたが反応はなかった。


多分、さっさよりも酷くなってる...



急いで水を用意して、買って来た薬の箱を開けた。



「ごめん!咲也君、起きて!」