SS男子の落とし方

「な、何?」


「ふっ...芽依ちゃん真っ赤。」


咲也君が目を細めて笑う。


か、からかわれた!?




キーンコーン.....


チャイムが鳴ったと同時に、隙を見てベットから飛び降りた。



「あ、逃げられた。」



「逃げるも何も、授業あるから。」


「俺、疲れたから休む。
芽依、言っといて。」


初めからサボる気だったな...


「了解。
服は椅子に掛けてあるからね。」


「んー。サンキュ」


あ、お礼言えるんだ。

『サンキュ』か...

中々、その言葉が似合う男子いないよ。