SS男子の落とし方

「咲也君、起きてたんだ...」


「お前らが煩いからだろ。

で?部屋で何するって?」


「勉強だけど?」


「本当に?」


咲也君のオーラが怖くて、晋也さんに助けを求めた。


「サッくん本当だよ。」


「兄貴に聞いてねぇ。
芽依、本当か?」

必死で頷いた。


「ど、どうして怒ってるの?」


「怒ってねぇ。」


そう言いながらも、晋也さんの押し退けて私の隣に座った。


「バカ兄貴は信用出来ねぇ。
俺が教えてやるよ、感謝しろ。」


「へ?」


「文句あるのか?」


これって作戦成功?

チラッと晋也さんを見ると、口元を押さえて笑っていた。