SS男子の落とし方

「ゔ...食べたいです。」


声が小さくなる。



「んじゃあ、どーぞ。」



咲也君に促されてケーキを食べた。



「食べたんだから、機嫌直せよ?」



「それとは別だもん。」



「はぁ?
新手の詐欺か!?」



チッと舌打ちをしてから、咲也君がコーヒーを飲んだ。



「言っとくけど...
俺、止めたっつーか...縁、切ったから。」


藪から棒な話に頭の上にハテナマークが飛び交う。


「何のこと?
え?もしかして咲也君...
闇社会と関わりでもあったの?!」