月香side 湊が自分の過去を話してくれた。 月香「そっか…湊も大変だったね…。そん な事があったなんて可哀想に…」 湊「お前も…!」 月香「なんて優しい逃げ言葉なんかかけて やるかよ。それとも同情して欲しかった?」 湊「!」 そう言うとフルフルと首を振った。 月香「泣きたいなら泣きなよ。すっきりす るよ?今は誰もいないし」 湊「…ック…うう…ッフ…ゥ…」 私が言うと湊は声を押し殺して泣き始めた。 頭をなでてて背中をぽんぽんと軽く叩く。 しばらくしてから湊は泣き止んだ。