やっぱりサイテーだ。
私だってこの世界でキレイごとが通じる
なんて思っていない。
ときと場合によって銃を使うこともある。
でも、こいつは人を殺すことを目的として
銃を握っている。
それが許せないんだ。
バン!
「総長!襲撃です!!王鳥と神竜が攻めてきま
した!御堂組のものも何人かいるようです!」
龍「きたか…。なかなかこないから見捨てたんだと思ってたんだが。面白い。月香、またお前の前で殺してやるよ」
月香「やめて…。もう、私がいるんだから必要ないでしょ?諒達には関わらないって言ったじ
ゃない!」

