私は、柊と蒼空に留守を頼んで、圭佑に みんなが外に出ないように伝えろという 指示を残して、バイクで病院まで突っ走 った。 看護婦さんに部屋を聞いてそこまでダッ シュ。 「あれ?総長に月香さんと零さん?」 中には頭に包帯を巻いている下っ端くんが マヌケ面で座っている。 諒「お前けがは?」 「すんません。俺油断してて…。特に大した ことないです。後ろから殴られただけで」 月香「そっか…」 でも良かった。これだけですんで。 もし死ぬようなことがあったら、私、私 ………。