諒達が深刻な顔で出て行く。 まさか…!どっかの族に襲撃されたんだろうか。 それだったらこうしちゃいられない…!! 月香「なにこれ………」 そこはまさに地獄絵図。 王鳥のみんなが倒れていて、立っているのは諒達幹部だけだった。 そして入り口に偉そうに立っていたヤツは、 ?「よお。久しぶりだな?月香」 月香「宍戸龍…!てめぇ、何しに来やがった!!」 口では強く言ってるけど、怖くてしょうがない。