私は諒に夢中で4人が何言ってるのか良く 分からなかった。 別にいっか。 …ッス。 「お嬢様、お待たせしました。どうぞ」 月香「ありがとう。片岡。みんな乗って!」 私は固まったままの5人をリムジンに押し込む。 ドアが閉まって車が走り出した。 といってもそんなに揺れは感じないけどね。 月香「今日はうちの自家用ジェットで行く から!その方が速いし」 諒「お前のうちってホントに金持ちだな」