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「けいーっ!こっちこっち!」
新幹線のホームでぴょんぴょんと手を降る私に振り向く彼、設楽圭也。
「おー、しず!」
はにかんで近づいてきた圭はびっくりするほどデカくなっていた。
「ぎゃああぁ…何センチあんのそれ。」
え?と小首を傾げる彼は子犬みたいで何かかわいい。
「身長。一年前より大きくなったね?」
「あー、181だよ。しずは相変わらずちんちくりんだな。」
かっちーん、ときた。
156はあるもんねっ。
に、しても。
一年ぶりに会った従兄妹はとても端正な顔立ちだ。おまけに超がつくほど甘い声。
…モテるなあ、こりゃ。

