嘘と煙草と君とチョコレート

3分後・・・

可愛かった筈の犬のぬいぐるみは、
腹筋の割れた乳首丸出しの変態犬となっていた。

ご丁寧に肛門や肉球まで・・・


それがあまりにもおかしくて、
利光さんと目を合わせ笑った。

初めはそっけなくて
どこか棘があるように感じてたけど、
利光さんの意外な一面に嬉しくなった。

利光さんはぬいぐるみだけでは飽き足らず、
落ちていた紙にまで落書きをし続けている。

そんな利光さんを見て笑っていると突然、
大きな掌で視界を塞がれた。